2017/06/23 (Fri) ひとつの区切り

お久しぶりです。このブログも6/19に何周年だったかになりました。更新頻度はカメ以下ですが、一応更新の体を保っているのはなかなかじゃないかと思ってます。うぬぼれだな！

Twitterでも同じことを書きましたが、こちらでも追記しつつ掲載。
先日購入したハヤテのごとく！51,52巻読み終わりました。
アニメ1期で知り、そこから買い続けた漫画。2007年4月から始まったからうわっ10年か!?凄いな…。アニメを見ていた当時、漫画もジャンプSQの前身にあたる（と思う）月刊少年ジャンプとケロロくらいしか買っておらず、少年向け漫画は多分これが初めてじゃないかなと思います。もう誰が一番最初に好きになったキャラかはうろ覚えですが、多分マリアさんだったはずです。それで咲夜さんがでて即鞍替えしましたｗ
今でもハヤテで一番好きなキャラは咲夜さんのままです。それはずっと変わらないですね。関西弁でお姉さんキャラで実は構ってちゃんみたいなところがあってでも頼りになって…自分の好きを詰め込んでぶつけてきたようなキャラでした。そのせいで何度悶絶したことか…ｗもちろんアニメイトで買いましたよ？咲夜さん目当てで！！！ジューンブライトの咲夜さん…ほんと結婚したい。
アニメ放送当時、非公式ファンクラブが盛んで私は咲夜さんファンクラブに入ってました。今はもう存在せず、管理人さんは別作品での同人活動していらっしゃいますが。元気でしておられるだろうか…。
ハヤテキャラファンクラブは有名どころではヒナギクのファンクラブが有名じゃないですかね？ヒナ祭り祭り祭りされていましたし、原作者も知っていましたから。他のファンクラブも活動されていたようですが、サイト自体は残っているものの原作終了と共に休止しているものもありました。

話戻します。ある意味自分の性癖を歪め…もとい青春と共にあった漫画のひとつであり、ついに最終巻が出てしまったのかと思うと寂しい気持ちではあります。しかし、ナギやハヤテ、ヒナギクや西沢さん、マリアさんや他のキャラの成長を、活躍を途中からでも見続け心に刻み続けたことは忘れないです。というか忘れられないです。正直これ以上ない終わり方をしてくれたと思っています。一人だったナギにマリアがきて、そこにハヤテがきて、1年が経って様々な思い出があって。また1歩踏み出すために別れていく。けど、繋がり続ける。語彙力がなくて申し訳ないんですけど、感動したの一言。

単行本勢で読んでない方にはネタバレになるんですけど、ナギが自立してスポーツにも取り組んで、しかも独り暮らししているのには泣きそうになりました。もうただのわがままなお嬢様じゃなく、大人な女性へと成長しているんだなと思わされました。やっぱり漫画対決がきっかけかなぁ…。ハヤテもある意味ナギに依存していたのかもしれない。そこを「お世話になりました。」で執事として締めくくったのはハヤテの人生の選択だった。ハヤテも大人な男性への成長していると感じました。あ、ヒスイたちに酷い目に遭う両親はスカッとしましたｗありがとうございますｗ
まぁ、少年ものでわかりやすい勧善懲悪…とはやや違いますが、大団円で終わったのは嬉しかったです。ナギとハヤテが対等な関係になったのも、彼らの将来が一生続いていくことを願ってます。

思い入れの強い作品ですし、このブログのタイトルもこの作品からきてます。十六夜のほうも、愛沢のほうも咲夜が好き！という点はある種の運命を感じます。ダブル咲夜スキーなんて言ってた頃もありましたね…恥ずかしい。
また、なにかしらの形でアニメをしてくれないか楽しみにしたいです。そのときは植田佳奈さんの咲夜さんのあの声を聞きたい！あと、伊澄さんの声が誰になるのかも気になるところです。あー、またラジオとかでうりょっちとくぎゅの絡みが聞きたいなぁ！！！

つたない文章ではありましたが、これにて